よりにもよって続く

で、舞台は所謂茶の間的場所。*1この場所は実際俺の家にもある訳で。TVの位置とか襖の位置とか全く同じです。
そこに座ってると祖父がウナギあるから食べていいよと言って、山盛りにされたウナギの入った小さいバケツ*2を卓袱台の上に置いて行く。ウナギと言っても何故かもう蒲焼き状態で食べられる雰囲気。ウナギの蒲焼き大好きなので俺は大喜び。ただ、ウナギの色青い。
青いウナギに何故か特に疑問を抱かず、いそいそと食べようと思ったら*3父親が来て、先に1匹食べる。
…余談だが、父親がウナギ食べている間、俺の座っている畳の上を平行移動で黄色がメインの何故か通常よりデカい熱帯魚が2匹程泳いでいたんだけど、*4俺の近くに近付くと表面の皮だけ綺麗に剥がれた状態になって離れると戻って近付くと剥がれるのがちょっと不気味だった。
で、ウナギ。さて食べようと思い、良く見てみるとやたらと蒼いこのウナギ、めっちゃ蒼いのに何故かスケルトン仕様。よくよく見てみると中で虫とか微生物蠢いてるんだけど…。さすがに気味悪いので食べるのは遠慮。
そこを母親に布団で寝ろと起こされ、現実に帰った訳ですが。
何が不気味って自分の日常風景に異常なモノが通常として扱われていた点ですね。不審に思っても俺だけ。下の妹以外は家族総出演だし。*5
あまりに不気味だった為、母親に話してみた所、京極読んでたからそんな夢みたんでしょ?と言われました。
京極にそんなシーンはありませんよ…。そういったモノを想起させる様な文章構成もしてないよ…。
まあ、そんな感じでした。
今現在頭の中は蒼いウナギでいっぱいです。何故、ウナギが蒼いことに疑問を覚え無かったのか、謎です。
やたらと強烈に覚えているので後で夢占いでもしてみようかと思います。
確実に蒼いウナギは無いだろうけどな…

*1:まあ、居間ですがね

*2:手の平サイズではない

*3:ちょっと食べたカモわからん

*4:水無いのにな

*5:祖母は居間の向こうにある襖越しに、私の分のウナギ取っておいて。と声だけ友情出演。居間向こうの襖の先は祖父母の部屋です